【カランメソッド】②Stage2修了後の感想・効果
「カランメソッドをコツコツやってはみたものの、効果を感じない…」
「カランメソッドってそもそも意味あるの？（全然英会話、上達しないんだけど！）」
「カランメソッドやってる人のブログや、実際どんな風に勉強してるか知りたい」
カランメソッドの体験記やブログは実際あまり見ないよね。
そこで、私がカランメソッドStage2修了時点での感想をお届けします。
私のカランメソッド歴は以下。
Stage1：5.22～5.26（約5日）
Stage2：5.27～6.10（約15日）
※約〇日としているのは、1日2～3回受講した日やお休みした日があるので。
その前に自己紹介
さて、このブログを書いている私（キミコ）の自己紹介します。
私は
・アラフォー
・未婚
・彼氏なし
・稼げないライター
・偏差値50くらいの大学卒
・TOEIC400点くらい（TOEIC対策無・後半の長文読解では「まぐれの正解は意味がない、と白紙で提出）（※20歳くらいの一番伸び盛りの時期はTOEIC515点くらい）
・手取り18万～21万前後の仕事をウロウロ
この人が夢の実現と幸せに向かってひたすら頑張っている様子をつづっていくブログです。
私と似たような人や同じ悩みを持つ人に勇気と希望を与えられたらいいなと思っています。
カランメソッドStage2を終えた感想
昨日ネイティブキャンプのカランメソッドStage２を修了しました。
「カランメソッドなんて意味ないよ～」って言ってるそこのあなたに念のため伝えておきます。
Stage1では気づかなかった効果は以下です。
- 「a」「the」などの冠詞をつけるクセがついた
- 英会話の時の集中力がアップした
- しっかり聞き取るクセがついた／英語のメモリー容量が増えた
- 英会話は相変わらずできない
「a」「the」などの冠詞をつけるクセがついた
日本人同士が英会話している時、よく講師が「a book！」などと指摘する場面によく遭遇しました。
ライティングの時はきちんとつけるのに、会話になると抜け落ちてしまうのです。
これは、おそらく自分の中で「冠詞とか定冠詞なんてついてなくたって伝わるでしょ！」という冠詞・定冠詞を軽視しているから起こる現象だと思うのです。
伝わっていたとしても、これではいつまで経っても大人の英会話にはならない。
日本語に置き換えても、
「わたし やります これの仕事 エクセル使う 得意 5年やりましただから」って言ってるのと同じだよね。
初めのうちはみんな親切にしてくれても、本格的な人間関係ってなると鬱陶しがられるよな～って。
それがカランメソッドにより、冠詞・定冠詞をつけるクセ（つけないとあれ？と思う感覚）がついてきて、自分の英語がいかにめちゃくちゃなのかを痛感しました。
英会話の時の集中力がアップした
カランメソッドをやり始めてから、明らかに英会話時の集中力が上がりました。
カランメソッドってそもそも、すごーく集中して相手の言葉を聞いてないとダメなんですよね。
知らない単語や分からない内容になっても聞き流して、気持ちを切り替えて次の英文を「聞こう、聞こう」としないとついていけないんです。
これって、ちまたでいう「マインドフルネス」「瞑想」（呼吸に意識するやつ）と全く一緒ですよね。
ちなみに、これまでの私はこんな感じでした。
①聞き取れない・分からない単語がある
②「あれ？なに？なんて言った？」という日本語での疑問が出てくる
③その間に話された会話を聞いてない
④話についていけないので、この時点で諦めてしまい、スピードラーニング状態になる
しかし、カランメソッドを始めてからは集中力が芽生えたのと同時に、英語についていけないプレッシャーが減って、落ち着いて取り組めるようになりましたね。
しっかり聞き取るクセがついた／英語のメモリー容量が増えた
カランメソッドにおける正確な回答をするには、話者の単語・文章をしっかりと聞いて、更に暗記していなければいけません。
それゆえ、私もスタートしたころは「こんな長い文章無理！」と思っていました。
しかし復習をきちんとすると不思議と聞き取れるようになるし、記憶容量も増えるのです。
例えばこんな例文があります。
Of those three countries, Germany,France and Greece, has Greece got the most people？
今までの私なら「No, It’s Germany」と答えてます。（ちなみに2021年調べではドイツは8,320万人、フランスは6,545万人）
しかし、カランメソッドでの正確な答えは
No, of those three countries, Greece hasn’t got the most people;it’s got the fewest people.
と答えなくてはならないのです。
いわゆる真似っこゲームみたいなものです。
相手の言ってることをある程度「暗記するぜ！」ぐらいの意気込みがないとこのように答えられないのです。
英会話は相変わらずできない
残念ながら、英会話力は変わりませんね。
相変わらず言いたいことは言えないし、伝わらない。
言えても文法めちゃくちゃで、とても大人の会話とは言えないものだし。
カランメソッドとは別の勉強が必要なのだということは毎回痛感していますね。
カランメソッドは効果ないっていう人へ
カランメソッドは、私はすごく効果的な英会話学習だと自信をもって言えますね。
どの英語学習も、そのものが無意味なことはありません。
自分の英語学習が
・どのような点にアプローチしていのか
・どんな効果があるのか
これを理解していないと、いつまでも効果が感じられずモチベーションも下がってしまいます。
カランメソッドの効果を生かすには
せっかくお金と時間を使ってカランメソッドを学んでいるので、まずは自分の学習方法を信じて続けてみよう。（自分に言い聞かせてます～）
できていなかったことができるようになっているところは必ず一つはある。
今までやっていなかったことをやっているのだから、人間である以上「進歩がない」なんてことはあり得ない。
カランメソッドの効果は、大きくリスニング力や英語への慣れなどメンタル面でのメリットが大半。
ここに文法や語彙力を増やす練習、自分の考えを英語で話す練習を加えていくと英会話能力が更に効果がアップすると思います。
一緒に頑張りましょう！
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